ククルカン7
DEEP BLEATHING , in the water
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story-
いつしか雨ばかり降るようになった……。
世界はゆっくり終焉を迎えていた……
ここではない地球の、ここではない日本の郊外。

笹野目家は騙されて辺鄙な山奥にある一軒家を購入してしまう。
無駄にオシャレで、中途半端に住みやすい家だ。
購入を勝手に決めた父テツゾウに、母キナコは切れまくり。
姉のオリナはただニヤニヤするだけで、兄のケイタは我関せず。
そして私コレミはどうでもよかった……。

最近ほんとに雨ばかり降る。
世界はゆっくり壊れていたのだ。
異常気象だと科学者は叫んでいたけど、やっぱりどうでもよかった。
異常も続けば日常だ。
危機感も緊張感もいつしか慣れた。
もちろん普通にバラバラな家族ってやつも日常だ。
そんな日常が唐突に壊れていく。
水を含んだ山肌のように、ある日ザザザっと崩れていって……。

今度のククルカンは、心が通じていないバラバラの家族の様子を
約1年のスパンで描く、世界の終わるほんの少し前の、
この世で最後の家族再生物語。
お魚さんの話じゃあありません。
■日時
2002
13日(水)〜17日(日)
 
3/13
3/14
3/15
3/16
3/17
13:00
14:00
17:00
19:00

※当日券は開演の1時間前に発売、開場は開演の30分前になります。
日時を予約されたお客様は開演15分前までであれば、優先的にご入場いただけます。 当日券のお客様はそのあとのご入場になります。
■料金
当日:2,400円 予約前売:2,200
チケット予約割引
 事前に予約すると割引!詳細は下記。
リピーター特典
 本公演チケットの半券をお持ちの方で、再度ご来場されますと、1000円でご覧いただけます。
公演ビデオプレゼント
 ◎のマークの日にご来場のお客様の中から抽選で本公演のビデオ(非売品)を、合計10名様にプレゼント。
 
※予約特典!
 3月10日までにチケットをご予約いただいたお客様に特典!!
特典1.チケット代が200円割引の2.200円に!
特典2.開演5分前までにご来場いただければ確実にご入場
特典3.開場時間から15分間、他のお客様より優先入場!! (全席自由)
特典4.ささやかなオリジナルグッズを受付にてお渡しいたします。
■キャスト
三瓶大介
橋本恵一郎
吉田久代

佐々木ゆうすけ
三宅法仁
金川裕美
最上沙和子
渡部裕樹
関綾子
貫井洋志
茂木秀之(ガリガリ暴力団)
奥村愛(太平洋)
横森政人(絶対安全ピン)
※出演を予定しておりました小原康二は、
一身上の都合で降板することになりました。

▼役者紹介

■スタッフ
作x演出/加東航
舞台監督x美術/西廣奏
音響/セニョール
照明/九頭龍ちあき
((有)オングストローム)
演出補/鈴木裕美
衣装/三上恵美(ミクロ百貨店)
小道具/小出哲郎(ミクロ百貨店)
宣伝美術/伊藤しのぶ・Fairy Drive
写真撮影/伊藤雅章
WEB管理/田川雄介
制作/制作集団Quarter Note
白川直子・石井庸子・篠原朋子・辻紗都子
○御予約方法&問い合わせ
01.代表者のお名前 02.来場日時
03.予約人数 04.連絡先(メールor電話)
コチラまでお知らせください。
こちらから折り返しご連絡させていただきます。

■場所 >>劇場MOMO(中野区中野3-22-8)
1-中野駅南口を出て、すぐ右側の横断歩道を渡る。
2-パン屋と線路の間の坂道を登り、最初の角(OAスクール←赤い看板)を左に曲がる。
3-70m程歩き(途中TUTAYAや郵便局がありますが直進です)、中屋米店を右に曲がる。
4-Y字路(焼き鳥屋さんを挟んだ左側にセブンイレブンがあります)を左に入り、 30m先右側の赤いレンガ色の建物が「ポケット」
5-で、その道を挟んだ隣が「劇場MOMO」

■ →[ 地図 ]


coment-
ククルカンには雨がよく似合う―――
何をもってそういう事になったのか、 以前、友人に言われたことがあった。
しかし、過去の作品で雨のシーンがあるのは
昨年の春のと番外公演だけ!
しかもその友人はそれをどちらも見ていない! どういうことだ?
これはなにかの暗号か?
それとも妙な妄想か?
前回のだってピーカンの設定じゃないか!
そこで過去の公演中雨が降っていたのかと考え、
気象情報を本気で検索した。 確かに雨は降っていた。
前回も1日だけ降っていた。
しかし! 過去のアンケートから割り出した、その友人の観劇日は
全部晴れている!! ますますワケがわからない。
何かの嫌がらせか?
もしそうなら成功だ。
現に気になってこうして調べてしまっている。
ちょっとムカツクではないか。
そこで考えた。もしかしたら友人は勘違いをしているのではないのか?
別の劇団のことなのではないのか?
電話して、それとなく聞いてみた。
しかし、友人はククルカン以外あまり見ず、
別の芝居もはっきり覚えていたのだ。
間違いでも幻覚でもないということか。
そして友人は電話でこう言い放った。

『次も雨が似合う作品、期待しているね』
―――書いたろうじゃないか。 雨が似合うククルカン!!
奴の言葉に気持ちよく躍らされよう。
雨に踊り、水に沈もう。
そしてこの作品は呼吸をはじめた。

雨ばかりが降り、ゆっくり沈んでいく終わった世の中で
いびつに家族は再生される
……それは壊れゆく世界の最期の深呼吸。
ストレートで歪曲、シンプルで猥雑―――、
言ってる意味がわからないようで、
そんなククルカンの新作。
滅びゆく世界が舞台の『デカダンホームコメディ』
今までとは一味違った作品をお送りします。

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